命のバトン
NPOプレママホットプロジェクト、
インストラクターの寺田です。
日本の周産期医療の現状について、話します。
1.43。
コレが日本の現在の合計特殊出生率です。
合計特殊出生率とは、
女性が出産可能な年齢を
15歳〜49歳までと規定し、
それぞれの出生率を出し、
足し合わせることで算出される、
一人の女性が一生に産む子供の数の平均です。
日本は2003年に史上最低の1.26という数値から、少しずつ数値をあげていますが、
人口再生に必要とされる、
2.08にはまだまだ及びません。
しかし、
日本の夫婦の約３分の1は、
不妊の心配をしており、
まだ子どもいないカップルの半分は、
不妊を心配したことがあるそうです。
実際に不妊治療を受ける方は、
約5人に1人。
女性の社会進出などの晩婚化も助け、
なかなか厳しい状況です。
それに加えて、
職場のストレス、
質の悪い食事、
間違った健康知識や習慣、
あげたしたらキリは無いですが、
このまま放っておくと、
日本の未来はかなり危ない。
僕も子を持つ親として、
子どもの未来を、
命のバトンをきちんと渡し、
それができる環境作りが大切だと感じています‼️
現状から目を逸らさず、
自分の問題として、
この難問を解決していきましょう‼️
立ち上がれ、妊活セラピスト‼️
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